
文 Adam Wallace | 絵 Andy Elkerton |
Print length 40 pages | 出版年月日 2019/5/5 |
570L | |
3-6歳 | Kindergarten - 6 |
ユニコーンのつかまえ方
おすすめポイント
『How to Catch a Unicorn』は、New York Timesベストセラーにも輝いた、大人気の絵本シリーズ「How to Catch」から生まれた作品です。この本では、子どもたちが幻想的なユニコーンを捕まえようとする楽しい冒険が描かれています。読者は、カラフルなイラストやユニークな罠、リズミカルな韻を楽しみながら、夢のような世界へと引き込まれていきます。
この本の最大の魅力は、そのユーモアと創造性です。読者は、ユニコーンを捕まえるために考え出された、ちょっとおかしなトラップの数々に思わず笑ってしまうでしょう。たとえば、のりや虹、キャンディを使ってユニコーンをおびき寄せようとするシーンは、子どもたちの笑いを誘うこと間違いなしです。ユニコーンは神秘的でありながら、どこかいたずら好きなキャラクターとして描かれており、そのワクワク感とドキドキ感が物語全体に広がっています。
さらに、この本は単なる楽しいストーリーではなく、STEAM教育の要素(科学・技術・工学・芸術・数学)も盛り込まれています。読者は、どのような仕掛けを作ればユニコーンを捕まえられるのかを考えることで、問題解決能力や創造的思考を育むことができます。特に、好奇心旺盛な4〜10歳の子どもたちにぴったりの一冊です。
読者の声

「とにかく楽しい!カラフルなイラストとリズミカルな文章が子どもたちの興味を引きつける!」
『How to Catch a Unicorn』は、鮮やかな色使いと細部まで工夫されたイラストが魅力的です。ページをめくるたびに、ユニコーンがどこへ行ったのか、次はどんな罠を仕掛けるのかとワクワクが止まりません。

「ストーリーはシンプルだけど、ユーモアたっぷりで、何度でも読みたくなる!」
親子で繰り返し楽しめるリズミカルな韻が特徴で、「読み聞かせているうちに、暗記してしまうほど」との声も。子どもたちが言葉のリズムを自然と身につけることができるのも、この本の魅力のひとつです。

「ユニコーン好きの娘にぴったり!トイレトレーニングのご褒美にも使えました!」
特にユニコーンが大好きな子どもには、まさに夢のような本。ハードカバーの表紙にはキラキラしたデザインが施されており、ページも厚めで、小さな手でもめくりやすくなっています。

「STEAMの考え方を取り入れながら、子どもの創造力を刺激する素晴らしい本!」
この本を読んだ後、自分なりに「どうやってユニコーンを捕まえよう?」と考える子どもが多いとのこと。親子でトラップ作りを楽しむのも、読後の遊びとしておすすめです!
こんな方におすすめ!
- ユニコーンが好きな子どもにプレゼントしたい
- 楽しく読めて、リズミカルな韻を楽しめる絵本を探している
- STEAM教育を取り入れた本を読ませたい
- 4〜10歳向けの読み聞かせ絵本を探している
『How to Catch a Unicorn』は、夢と冒険が詰まった、ワクワクする一冊です。ユニコーン好きな子どもたちはもちろん、楽しいリズムの絵本を求めている方にもぴったり。本の世界に飛び込んで、ユニコーンを捕まえに行きませんか?